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■注 意■ |
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● バッテリーマイナスターミナルを切り離したとき、各席のスイッチASSY(各席パワーウインドSW)、各席のワイヤ |
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ハーネス(ドア系統)、各席のドアウインドレギュレータおよび各席のパワーウインドウレギュレータモータASSY |
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(各席)を交換または脱着した場合やECU−B NO.1[7.5A]、ECU−IG NO.1[7.5A]、PWR
[30A]、RR |
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DOOR RH[20A]、RR DOOR LH[20A]を交換した場合は、パワーウインドウ(ドアガラス)のガラス位置リセ |
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ット(パルスセンサの初期化)が必要となる。 |
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リセットが行われないと、AUTO作動、挟み込み防止機能およびパワーウインドウレギュレータマスタスイッチ |
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ASSY(D席パワーウインドウSW)によりリモート作動などが機能しない。 |
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● リセット作業は、各席ごとに実施する。D席からのリモート操作では、他席のリセット作業はできない。 |
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● 同時に複数席のリセット作業を行わない。 |
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T |
パワーウインドウレギュレータモータASSY RH(D席)のリセット |
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@ |
パワーウインドウレギュレータマスタースイッチASSY(D席パワーウインドウSW)を操作(MANUAL DOWNまたは |
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AUTO DOWN保持)して、パワーウインドウ(D席ドアガラス)を1/4以上下げる。 |
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□参 考□ |
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パワーウインドウ(D席ドアガラス)が1/4以上下がっている場合は作業不要。 |
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A |
パワーウインドウレギュレータマスタスイッチASSY(D席パワーウインドウSW)を操作(AUTO
UP保持)してパワー |
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ウインドウ(D席ドアガラス)が全閉停止後、さらに1秒以上スイッチを保持し続けるとパワーウインドウ(D席ドア |
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ガラス)位置がリセットとなり、初期化が完成する。 |
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B |
保持したスイッチを離したとき、パワーウインドウ(D席ドアガラス)が下がらないことを確認する。 |
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パワーウインドウ(D席ドアガラス)が下がる場合には、パワーウインドウ(D席ドアガラス)位置のリセットが完了し |
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ていないため、バッテリのマイナスターミナルを10秒間切り離した後、再度リセット作業を行う。 |
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□参 考□ |
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● 上記作業で、パワーウインドウレギュレータモータASSY(D席)のリセットができないときは、スイッチをAUTO |
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UP側に保持し続け、パワーウインドウ(D席ドアガラス)を全閉にする。 全閉にした後も、スイッチを12秒 |
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間引き上げ続ける。 |
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● 長時間スイッチを操作すると、PTC(連続作動制限機構)の働きによりパワーウインドウ(D席ドアガラス) |
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が動かなくなり、更にスイッチ操作を続けると一時的にAUTO作動およびリモート作動ができなくなる場合 |
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がある。この場合は、しばらく時間をおいて、再度リセット作業を実施する。 |
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U |
パワーウインドウレギュレータモータASSY(D席以外)のリセット |
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@ |
該当席のパワーウインドウレギュレータスイッチASSY(該当席パワーウインドウSW)を操作(MANUAL
DOWN |
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またはAOUTO DOWN保持)して、パワーウインドウ(該当席パワーウインドウ)を1/4を上下する。 |
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□参 考□ |
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パワーウインドウ(該当席ドアガラス)が1/4以上下がっている場合は作業不要。 |
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A |
該当席パワーウインドウレギュレータスイッチASSY(該当席パワーウインドウSW)を操作(AUTO
UP保持)して |
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パワーウインドウ(該当席ドアガラス)が全閉停止後、さらに1秒以上スイッチを保持し続けるとパワーウインドウ |
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(該当席ドアガラス)位置がリセットとなり、初期化が完成する。 |
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B |
保持したスイッチを離したとき、パワーウインドウ(該当席ドアガラス)が下がらないことを確認する。 |
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パワーウインドウ(該当席ドアガラス)が下がる場合には、パワーウインドウ(該当席ドアガラス)位置のリセットが |
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完成していないため、バッテリのマイナスターミナルを10秒間切り離した後、再度リセット作業を行う。 |
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□参 考□ |
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● 上記作業で、パワーウインドウレギュレータモータASSY(D席以外)のリセットができないときは、スイッチをA |
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UTO UP側に保持し続け、パワーウインドウ(該当席ドアガラス)を全閉にする。全閉にした後もスイッチを |
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12秒間引き上げ続ける。 |
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● 長時間スイッチを操作すると、PTC(連続作動制限機構)の働きによりパワーウインドウ(該当席ドアガラ |
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ス)が動かなくなり、更にスイッチ操作を続けると一時的にAUTO作動ができなくなる場合がある。 |
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この場合は、しばらく時間をおいて、再度リセット作業を実施する。 |
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