1. |
バッテリ上がり時の処置 |
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□ 参 考 □ |
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エスティマハイブリッドは12Vの補機バッテリと216VのHVバッテリを搭載しているため、バッテリ上がり時の |
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処置は2通りの方法がある。 |
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1) |
補機バッテリ上がりの処置 |
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■注 意■ |
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急速充電器は絶対に使用しない。 |
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□参 考□ |
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補機バッテリ上がりは次のような現象になる。イグニッションスイッチをONにしてもメーターが表示しない。 |
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ハイブリッドシステムが始動しない。ヘッドランプが暗い。ホーンの音が小さい。 |
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@ |
シフトレバーをPレンジにし、パーキングブレーキを掛ける。 |
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A |
イグニッションスイッチからキープレートを抜く。 |
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B |
HVリレーブロックカバーを取りはずす。 |
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C |
救援車の12Vバッテリと自車のバッテリをブースターケーブルを使用して図の順番に接続する。 |
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接続順 |
接 続 箇 所 |
1 |
自車の救援端子 |
2 |
救援車バッテリ プラス |
3 |
救援車バッテリ マイナス |
4 |
自車のシリンダーヘッド |
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■注 意■ |
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充電用端子ではないため、THSシステムが起動しエンジンが始動したらブースターケーブルを直ちに |
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接続の逆手順で切り離す。 |
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D |
救援車のエンジンを始動し、エンジン回転を少し高めに保持する。 |
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E |
イグニッションスイッチをSTARTにし、ハイブリッドシステムを始動する。 |
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□参 考□ |
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ハイブリッドシステムが始動しないでHVバッテリウォーニングが点灯した場合は、HVバッテリの放電 |
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が考えられる。 |
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