|
■参 考■ |
|
|
補機バッテリとHVバッテリを搭載しているため、バッテ上がり時の措置は2通りの方法があります。 |
|
|
|
|
A.補機バッテリ上がり時の処置 |
|
|
|
|
|
■注 意■ |
|
|
急速充電器は絶対に使用しない。 |
|
|
|
|
|
□参考□ |
|
|
補機バッテリ上がり時は次のような現象となる。 |
|
|
● |
IG ONにしてもメーターが表示しない。 |
|
|
● |
シフトレバーでPポジション解除できない。 |
|
|
● |
ハイブリッドシステムが起動しない。 |
|
|
● |
ヘッドランプが暗い。 |
|
|
● |
ホーンの音が小さい。 |
|
|
|
|
@ |
パーキングブレーキを掛ける。 |
|
|
|
|
A |
IG OFFにする。 |
|
|
|
|
B |
エンジンルーム・ジャンクションブロックASSYのカバーを取り外す。 |
|
|
|
|
C |
救援車の12Vバッテリと自車のバッテリをブースターケーブルを使用して図の順番で接続する。 |
|
|
|
D 救援車のエンジンを始動し、エンジン回転を少し高め |
に保持する。 |
|
E READY ONにし、ハイブリッドシステムを起動する。 |
|
■注 意■ |
充電用端子ではないため、ハイブリッドシステムが起 |
動したら直ちにブースタケーブルを接続の逆手順で |
切り離す。 |
|
|
|
|
|
□参考□ |
|
|
● バッテリ復帰してもハイブリッドシステムを起動できない(READY ONしない)場合は、シフト・ポジション |
|
|
IG OFFの状態でドライバー席ドアを開閉し10秒以上置いた後、READT
ON操作を行う。 |
|
|
● READY ON出来ず、マルチインフォメーションディスプレイに”駆動用電池残量低下 停車してPレン |
|
|
ジに入れて下さい”が表示される場合は、HVバッテリASSYの放電が考えられる。 |
|
|
|
|
B.HVバッテリ上がり時の処置 |
|
|
|
|
|
■注 意■ |
|
|
HVバッテリASSY上がり時の専用ウォーニングランプではない。 |
|
|
マスターウォーニングランプとマルチインフォメーションディスプレイでの異常表示となる。 |
|
|
|
|
F |
THSチャージャーを使用してHVバッテリを充電する。 |
|
|
|
|
|
□参考□ |
|
|
● ハイブリッドシステムが起動しない。 |
|
|
● ダイアグコードP3000−388又は399が出力される。 |
|
|
● ハIG ONにしてもメーター内のインジケータが表示されない。 |
|
|
● マルチインフォメーションディスプレイに”駆動用電池残量低下 停車してPレンジに入れて下さい”が表示 |
|
|
される。 |
|
|
|
|
|
|